薪ストーブがある家


  • 薪ストーブを囲んで

    無垢のフローリングは、木目がはっきりしているオーク(オイル塗装)を採用。
    勾配天井を生かしたLDKは、平屋とは思えないほどの開放的な空間に。
    すべての部屋がLDKとつながっているため、家族みんなが集まるLDKに薪ストーブを設置しました。
    薪ストーブはノーム(Gnome)さんが施工されました。
    薪ストーブは、件数は多くはありませんが、ずっと根強い人気のアイテムです。
    再生エネルギー活用の観点からも注目されていますね。
    天板で調理できるのはもちろんのこと、炉内にはプレートフックがあり、ピザなどのオーブン料理も楽しめます。

    お気に入りのロフト
    季節用品などを収納しておくのに便利なロフト。
    リビングが見下ろせるため、お子様たちのお気に入りの場所になったそうです。


    小上がりの畳コーナー
    カナダ出身のご主人様。日本好きのご主人様にとって、畳は欠かせないもの。
    引き戸を閉めれば個室として、開ければリビングと一体化する畳コーナー。
    リビング横でくつろげる畳コーナーの入口は、あえて小上がりにして座れるように。


    すっきりとしたキッチン
    食料品や保存食の在庫などを保管しておくパントリー。
    料理をしながらもすぐに取り出せるように、キッチンの後ろに設置しました。
    食器棚や家電収納もパントリーと同じ壁面に配置し、凸凹もなくスッキリとした仕上がりに。

    火入れ
    雰囲気もよく、視覚的にも暖かく感じる薪ストーブ。
    エアコン生活になり、炎を見ることがなくなってきた今日この頃…。
    家中が暖まり、火を眺める団らんが楽しめるのは薪ストーブならではですよね。

     
     

    お客様のご要望
    「暖炉を中心に家族みんなでくつろげる家にしたい」という思いを持って、モデルハウスの見学に来られたお施主様。
    老後のことを考えて、平屋をご希望されました。


    ポイント
    薪ストーブを中心にくつろげる家が完成しました。
    シックな外観に薪ストーブの煙突がアクセントになっています。

    お客様の声

    カナダ人の夫と二人の娘たちと四人暮らしをしています。「暖炉を中心に家族みんなでくつろげる家にしたい」そんな願いを胸に様々なモデルハウスを見学し、巡り合えた先は長崎建設さんでした。
    薪ストーブの設置はもちろんのこと、老後のことも考えると、平屋住宅も外せないポイント。日本好きの夫のリクエストである和室入り口は、あえて段差を設け座れるようにするなど、ご提案いただきました。
    収納用にと設置したロフトは、今ではすっかり子ども達のお気に入りの場所に。リビングにつながる中庭は、ウッドデッキの設置を予定しており楽しみは広がります。



     
    延床面積(坪数) 88.6㎡(26.80坪)
    建築場所 山口県周南市