温度差が少ない家[群馬県太田市刑部様邸]
外張り断熱、高気密、高断熱工法の中で仕組みが比較的簡単であったため。それと施工についてのノウハウを持っている工務店に出会えました。
温熱環境が優れており、外気の影響が少ない。朝夕の温度変化が少なく、さらに部屋ごとの温度差が少ないです(とびらを開けておけば)。
扉が1箇所しかないので、デッドスペースがなく、部屋全体が有効に使えます。
マイホームづくりでもっとこうしておけば良かったという点は?
夏の暑さ対策のために全体の空気の流れやエアコンの冷風の流れを考えるべきだった(2階の階段上の天井の1台で過ごすにはサーキュレーターが必要となった)。
22回天井裏の利用について考えれば良かった。うまく使えば夏の冷風を1階~2階~1階へと大きな対流をつくれたかもしれない。
蓄熱暖房機(アルディ)のまわりに室内干しを付ければ良かった。室内の感想を防げたかもしれない。
玄関が少し暗いので、灯りとりを考えれば良かった。
時間をかけてベストを尽くしたつもりでも、住んでみると「こうすれば良かった」と思うところがあり、家づくりの難しさを痛感しました。