「和モダン」はここ数年の注目ワード
令和の時代に入り、和モダンの家を選ぶ方がますます増えているようです。Googleトレンドによると、2016年頃から「和モダン」のウェブ検索回数が徐々に増加していることがわかります。
和モダンの住まいとは、木や土といった和を感じさせる素材や、畳、障子、縁側、土間といった日本の伝統的な住宅スタイルと、現代的な暮らしやすさが組み合わさったスタイリッシュなデザインが特徴です。
日本人に「和」は欠かせない?
和モダンには日本独特のわび・さびの空気がありつつ、「モダン」という現代的な生活様式を加えることで、現代人にも過ごしやすい空間が作られています。伝統と現代が上手に組み合わされたデザインは幅広い世代の方々に支持されています。やはり「和」が恋しくなるのは日本人の性質なのかもしれません。
和モダンをつくる工夫
和の雰囲気を作る大きなポイントは室内に使う自然素材、特に木にあると思います。無垢の木などは飽きがこず、むしろ時間を経て味わいが増すでしょう。天井を板張りにしたり、デザインの工夫で和の要素を取り込むことができるでしょう。間接照明や隠しライトなど、照明の使い方でも和の雰囲気を演出することができます。
子育て世代も老後も暮らしやすい家
家を建てるときには、若いときのことだけでなく、ロングライフ設計で考えるのが有益です。はじめから和室の設え(しつらえ)があることは長い目で見てもおすすめです。和室と浴室、トイレが近い間取りにしておけば、将来的に介護が必要になったときにもずいぶん助けられると思います。小さな子どもがいるうちはオムツ替えなどのお世話スペースに、年を取ってからはお風呂場から近い寝室として利用するなど、和室の使い勝手は世代を超えたものだと思います。さらに平屋であれば、階段がない分、家事も掃除もラクになります。もともとイシンホームの注文住宅はキッチンから10歩以内で家事がこなせる「家事二分の一設計」ですが、平屋ならばさらに負担の少ない、老後まで快適で暮らしやすい設計が可能です。
美しさの奥に機能美を
デザインが良く機能性に優れた家を選び、心身共に快適な生活を送りたい――。家を建てる方に共通の願いであると思います。イシンホームでは見た目の美しさだけでなく、デザインの下に隠れて見えない「中身」にも、本物の価値を追求したいと考えています。床暖房や省エネ技術など、高性能の設備を隠し持った本当の価値ある住宅を探求してみませんか。通常であれば建物費用が高くなる平屋でも、太陽光発電がたくさん乗せられることを考えれば経済的なメリットも大きくなり、月々の予算を押さえることに成功した方もいらっしゃいます。納得のいく一生のパートナー選びをぜひお手伝いさせてください。
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