モデルハウス見学のポイントは? あると便利なアイテムも紹介

マイホームの取得を考える時、モデルハウスを訪れて、住宅メーカーを比較したり、家づくりのための情報をリサーチしたりしようと考える人は多いでしょう。素敵なモデルハウスをいろいろ見て、イメージを膨らませるのは楽しいですよね。ですがせっかく訪れるなら、事前に見るべきポイントを押さえておくのがおすすめです。後で比較検討がしやすく、予算オーバーの防止にもなるんですよ。

今回はモデルハウス見学を有効に行うためのコツをご紹介。見学時の参考にしてみてくださいね。

モデルハウス見学当日、持っていきたいもの

モデルハウスの見学に訪れる時に、持参すると便利なものがあります。どのように使って、家づくりに役立てるかを見ていきましょう。

カメラ

モデルハウスの特徴や気に入ったデザイン、参考になる仕様などを撮影するために必要です。スマートフォンで動画や写真を撮影してもいいでしょう。撮影不可の場合もあるので、その都度スタッフに確認してくださいね。

筆記用具

カメラと同様に記録に使います。参考になりそうな間取りや設備の名前などをメモしておきましょう。そのほか気に入った点、逆に気に入らなかった点、担当者の印象など、気づいたことはすべて書き留めておくと、他メーカーと比較する際に役立ちますよ。スマートフォンのメモ機能を利用してもOK。

メジャー

部屋のスペースが「広い」「狭い」、設備が「大きい」「小さい」、「高い」「低い」などといった感覚は、メジャーを使って長さを測り、数字で把握しましょう。実際に間取りを考える時の参考になります。

土地に関する資料

すでに土地を購入していたり、目星をつけていたりする場合は、土地の面積や形状が分かる図面や資料を持参します。住宅のプロに見せることで、より具体的なアイデアやアドバイスを得られるかもしれません。

モデルハウス見学で、見るべきポイント

モデルハウス見学で見るべきポイントは、大きく分けて次の4つ。住宅メーカーごとにメモをとっておき、比較する時の材料にしてください。

各部屋の間取り、広さ、動線

モデルハウス見学の最大のメリットは、家の広さや間取り、動線などを体感できること。例えば吹き抜けの高さは、平面の図面だけではイメージしにくく、建ててみたら「想像と違っていた」と後悔しかねません。モデルハウスを参考に、実際に住むとしたらどうなのか、自分たちにはどれくらいの広さが必要か、などをしっかり確認しておきましょう。

水回りのデザイン・設備

水回りの設備は、デザインや機能にそれぞれ特徴があるので、住宅メーカー選びの際に重視する人が多いポイントです。キッチンはシンクや棚、食洗機などの配置を見て、使いやすさを確認します。お風呂は、脱衣所や洗濯ルームといった周辺仕様が必要かどうかも見極めてみると良いでしょう。

●収納量

ウオークインクローゼットをはじめ、玄関のシューズクローゼット、脱衣所や洗濯ルーム併設のファミリークローゼットなど、目的に合わせた収納は大変人気があります。モデルハウスで仕様を確認して、どこに、どのくらいの収納があると便利かを参考にしてくださいね。

窓の高さ、ドアの開閉のしやすさ

窓の高さは、暮らしの快適さにつながる大切なポイント。家の中が丸見えにならないかなど、土地の周辺環境も考慮して選ぶのが賢明です。また、ドアの開閉のしやすさで、家のランクや会社の技術力が分かると言っても過言ではありません。細かいことですが、目安にしてみてください。

このほかに、次のようなポイントもチェックしてみましょう。

設備の有無によって、光熱費の節約や家事の負担軽減に大きく影響する可能性もあります。自分たちにとってどんな設備があると便利か、参考にしてみてくださいね。

こんなところは、担当者に質問しよう!

耐震性や耐久性、屋根裏や床下の仕様、省エネ性など、見えない部分の性能は担当者に質問します。資料があればもらうといいでしょう。

また、予算オーバーを防ぐためには、モデルハウスの外観やイメージだけで住宅メーカーを選ばないことが大切。見学の段階で「この家をそのまま建てると、毎月のローンと光熱費の支払いはいくらですか?」など確認してみましょう。

会話を通して、担当者との相性もチェックできるので、積極的に質問してみてくださいね。

複数見学する際の比較ポイント

モデルハウスを複数見学すると、メーカー独自の強みやこだわりを確認することができます。その際、必ずチェックしておきたいのは、どこまでが標準仕様で、どこからがオプションなのかということ。というのも、オプションは、設備を追加するたびに料金が発生するので、予算オーバーに陥りやすい原因のひとつだからです。

特に、各住宅メーカーの顔ともいえるモデルハウスは、特注の家具やグレードの高いオプション設備を採用し、豪家に見せているケースが多いです。そのため、モデルハウスと同じ設備を導入しようとすると、いつの間にか予算オーバーになってしまうことが少なくないでしょう。

その点、イシンホームは太陽光発電システムや床暖房、食器洗い乾燥機、室内物干し、壁面収納など、一般的にオプション扱いになりやすい設備も標準装備である点が特長です。

追加料金を心配せずに家づくりが進められますよ。そのほか、イシンホームのモデルハウスは、デザインはもちろん、光熱費節約やウイルス対策など、見えないこだわりポイントも満載。不明点があれば、担当者にどんどん質問してくださいね。

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本社(総合戦略本部)

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